@各メンバーの四季山遊会に対する意見・期待・要望⇒今後の方向性)
毎回楽しく参加させていただいております。そのせいでしょうか。こうしてほしい、ああしてほしいという要望がほとんどありません。(笑)しいていうならば「今のままがすばらしい!」ということです。
現在の低山、近郊の山を中心にあくまで「山歩きの楽しさを一人でも多くの人に伝える」会であってほしいです。ただし年に1〜2回はイレギュラーとして遠方や難易度の高い山の企画はありだとは思います。
この会をひとつのきっかけにして、雪山に挑戦する、ロッククライミングをやる、あるいは近郊の山を中心に楽しむなど、将来的に個々の山行スタイルが決まって行くことも有意義なことだと思います。
A今後のルール・基準について (その項目にあえてルールや基準が必要かどうかも含む)
@適正山行人数・・・人数制限をつけるかどうか?制限を付け、その後の申込み者を断っても、先に予約した人がキャンセルして少数山行になる事態も想定される。わりと広い登山道主体なら20人程度まで、狭い登山道なら10人程度が限界。リーダーの目が何とか行き届くという範囲なら10〜15人くらいまでか?
人気のある山においては、当然参加人員が多くなることが予想されます。又、団体として行動する場合、22〜23名ぐらいが最大人数ではないだろうかと考えます。山おいて狭い山道、何処で離合するかはわかりません。相手もあることです。
リーダーが全員を把握できる人数が適正人数かなと思います。
最高でも20人くらいかな・・・と思う。できれば10人くらいだと思う。
他の会では、30人という事もあるが、途中では5・6人のグループに分かれる。
具体的な数字が出て、募集での人数制限が行いやすくなると思います。一方、人数制限があることで、参加表明を見送っているというような意見もあるようです。しかし、狭い登山道でツアーの長い行列を待たされたり、道を譲ってもらって、苦しいながらも必死で登った経験はあるのではないでしょうか?私が経験した最も最悪のパターンは、高千穂峰の最後の急登で、新人先生の研修だったと思うのですが、先頭の引率者が、「登山道は登り優先です。みなさん脇に避けてください」という掛け声とともに、40人くらいの行列が道を譲ってくれたことでした。こちらは登りです、しかも山頂近くだから疲れています。さらに、一人一人が声をかけてくれます(笑)これは、適正人数とルールは時と場合によることの貴重な経験でした。それと10人程度までが、一番意見がまとまりやすいように思います。
Aランク設定4分類か5分類か(初心者クラスとハイキングを分離)・・・・より細分化して、安全登山を確保する必要があるのでは?初心者にどうランクを認知させるか?
・ハイキング:運動靴でも家族連れでもOK。例えば、狐が丘、八重岳、三日月山
・初心者:基本的に登山装備が必要。標高差500m以下、歩行時間3〜4時間程度まで
・初級者:登山装備が必須。標高差1000m以下、歩行時間8時間程度まで
・中級 :登山装備はもちろん、場合によってはアイゼンなどの装備も必要。初級以上
・(上級):現在はまだないが、六甲全縦走は上級?
現在は、3ランクであるかと思いますが感覚の問題であるかと思います。ランクを決定する場合具体的に示す必要があると思います。特に歩行時間、走行距離及び山の危険度を考慮したランクを示す必要があるのではと思っています。「例」としての基準
ランク |
歩行時間 |
走行距離 |
危険度 |
初心者 |
3時間未満 |
6Km未満 |
なし |
初級者 |
3時間未満 |
6Km以上 |
なし |
初級者 |
3時間以上 |
6Km未満 |
なし |
初級者 |
3時間未満 |
6Km未満 |
あり |
中級者 |
3〜6時間未満 |
6Km以上 12Km未満 |
なし |
上級者 |
6時間以上 |
6Km以上 12Km未満 |
あり |
上級者 |
6時間以上 |
6Km以上 12Km未満 |
なし |
上級者 |
6時間未満 |
12Km以上 |
なし |
上、中、初で初とハイキングは一緒でいいかなと思います。
・初心者ではなく中級者ということではどうでしょうか。初心者の8時間というのはきつくないでしょうか。
・ハイキングとは・・・四王寺山、三日月山クラス
・ハイキングは春・夏・秋・冬4回は企画する。
・ランク別にまんべんなく四季を通して企画する。
表を見ると、上級者に霧島山縦走や六甲全山縦走に該当するものがなさそうです。上級者は制限なしでは?中級者のレベルも、もう少し上まででいいのではないでしょうか?歩行時間は8時間程度まで、距離は20キロ程度まで。もちろん、危険度も加味して決めますが。
B今後のアイゼン登山について・・・アイゼンはピッケルやザイルとともに、危険なスポーツの代名詞で、保険の対象外になるケースが多い。しかし通常のルートなら、アイゼン歩きは楽しい。保険との関係もあるが、できれば四季山遊会でアイゼン山行もしたい。問題は保険、どう対処するか。初心者の多いメンバー全員にアイゼン適用の高額な保険を加入させるのも問題。
個人的には、個人の危害防止のために装着するものであって、山行きにおいて必要とする時期は携行することを義務付けることが必要だと思われます。特に冬場又残雪が予測されるなど確実に携行する。雨上がりの翌日等は、現地の状況も判らないために、私の場合は、個人的に携行しています。特に、腐葉土及び粘土質の山はすべり易くなっています。安全に山行きをする場合は当然の処置だと思っています。
冬山には必要です。 持っている方限定で行っていいのでは。
・アイゼンは基本的に保険が利かない。しかし、アイゼン登山はやりたい。
・東京都の山岳保険は冬山でも保険が利く。
・四季山遊会の保険は冬の宝満山などは無理。
・アイゼン登山についは誰が責任を持つのか。
・初心者は初めからアイゼン登山には参加しないと思う。
・アイゼン使用の山行に関しては、保険の適用がないことをホームページに書き加える。
・軽アイゼンも、アイゼンに入るのか。・・・入る。
・ホームページに保険の適用がないことを記載したうえで、アイゼン使用の山行を企画してほしい。
C遅刻者を待つかどうか・・・朝の時間は極めて重要。1人の寝坊でみんなが犠牲になる事は避けるべきでは?連絡があり、後の山行に支障がないと判断したら、数分程度は待ってもよいのでは?連絡無ければ出発か。
一方的に待たないと言う事に抵抗を感じます。好きで遅れる人は居ないと思いますが、確実に連絡の確保することが必要です。各人が時間の余裕を持つこと・人に迷惑を掛けないことが大切です。
初めて参加の方や地理が不慣れな方のために、集合時間に余裕をもたせて、多少は待ってもと思います。
・連絡がない場合は、時間どおりに出発すべき。
・自分が遅刻した場合、待ってもらうと心苦しい。次回の山行に参加しづらくなる。
Dリーダー&サブについて・・・山行では2人のリーダー&サブがいるのが理想。ただ山によっては、下見していないが山の経験豊かな人にサブをお願いするケースもある。できるだけサブは一度でも来た事がある人にお願いしたい。できればこれからサブ候補者を育てなければ。ただサブリーダーにも下見が必要ということを考えると難しい。
・下見に関しては、数日うちの情報が必要。
・福岡会Sさん、近々リーダーの意思表明!
・サブリーダーとはいわなくても、経験があれば先頭、二番目を行く道案内程度の役目は負うことはできるのでは?
・ 当面の課題はリーダーが3名で負担が大きいことです。リーダーの確保育成、またどういうふうに負担を分散していくかが長続きしていくか、の鍵になるのでしょう。
E子供制限について・・・子供は風雪を耐えうる十分な雨具や登山靴を着用しないし、暴風雨の急な天候悪化時の対応能力がないため、危険な状況に陥ることも想定される。極めて慎重に考えるべき。複数の子供連れて親が先に降りるような場合リーダーは山行を中止するかあるいはサブに任せて一緒に降りなければいけないのでは。もしくは1人の親に1人子供に制限するとか。
子供としての扱いは年齢によって変わって来ると思います。基本的に20歳以下は未成年です。20歳以下においても社会人であれば、子供扱いには出来ないかと思いますが?18歳から20歳未満の学生であれば、親の同意書が必要条件となるのではと思います。18歳以下であれば親同伴が原則ではないかと思います。又個人の山行きにおいては保険を掛けておく必要があります。学生だから、未成年だからといって怪我しても、誰も保障はしてくれない。
小学生までは身内同伴で二人まで。子供は想像以上に体力があります。自転車にも乗れない子がおじいさんと百名山に登っていました。今の子供にとって自然と触れ合うのは大事です。ただ会への参加者として同等に接するべきかなと思います。
・親一人に子供二人・・・子供の年齢差もあり、難しいと思う。
・親一人で見れるのは、一人が限界。
・山行のランクにもよると思う。ハイキング程度なら問題ないかもしれない。
・山遊会のいいところは、他人の子供でも気持ちよく面倒をみれるとことではないか。
・門戸を閉ざしてほしくない。子供にも山の経験をさせてやりたい。
年齢制限は難しい。ただし、親が面倒を見れるのは一人までです。
これは交通費に関してですが・・・。子供もやはり一人分の席を必要とします。例えば、大人4人に子供が二人参加した場合、車が2台必要になります。2台分を大人4人で割ることになりますが、金額が倍です。燃料・高速代で1台1万円かかったとして、1台なら2500円、しかし2台だと5千円、それに会費です。
F雨天時の山行実施or中止の判断基準と締切り時間・・・中止か山の変更が必要になる場合もある。調整をどうするか・・・平地は晴れでも山は雨、またその逆も多い。前日夕方発表の予報で決めてもいいのですが、当たらないことも多い。
山行きの中止については、天気予報において、明らかに雨または台風等の接近予報が出されている場合は、前日の夕方くらいでもメールにおいて出せると思いますが、リーダーが危険と判断した時も同様だと思います。メール等により対応できない場合は現地において、判断することが原則ではないかと思います。
余程ひどくないかぎり、中止しなくてもいいかなと思います。
・雨はともかく、台風の時が問題。しかし、台風時に山行する人はいないでしょう。
G山行によって参加者を制限していいか又その判断基準・・・ネット登山のサークルのため、新人の力量は自己申告に依存するのも問題。登山は危険なスポーツ、場合によっては命を左右することも少なくないことをしっかり認識していれば、参加者を制限するのは当然のこととでは。例えば、まだ山を歩き始めたばかりの人が中級に申し込んだ場合、技術も体力もないので、リーダーとしては安全を保障できない。
自己判断にまかせます。日頃からトレーニングしてる方が多そうな気がしますので。
・個人でのトレーニングが必要。
・他の会では、参加申し込みの際、事細かに年齢・経験・装備等質問される。
・企画内容によって、装備は細かく制限する。
H保険について・・・山に行くのは四季山遊会だけではないので、個人加入を勧めるのもいいのは?保険に対する認識は個々によって大きく違うが、万一を想定して、最低限の保険は強制的にも会費から加入すべきでは。
基本的には今までどうりで良い。保険に入っているかどかは、個人的なことで四季山遊会として契約をした団体扱いと思います。
・基本的には、四季山遊会の保険は強制的に加入。
・保険をかけている以上、やはり子供も保険代は必要でしょう。
I下見補助について・・・全てがボランティアなので、基本的に不要では。また補助をしても当日参加しなければ本末転倒。行きたい山のアンケートなど取り資料集めをし、サブリーダー等に依頼する。もちろん、運営金などを活用する。下見した山においては、サブリーダーにボランティアとして活躍をして貰う。
下見補助は必要でしょう。リーダーの方が行ったことがないと不安かもしれません。
・下見という名目で自分の楽しみの山行をしている・・・と思う。(経験者)
J情報管理とその取り扱いの厳正化について・・・個人情報の管理は非常にデリケートで重要な問題。それを入手できるリーダーと事務局には、罰則付きの誓約書が必要か。
・必要ないでしょう。
・個人情報はリーダーのみが管理している。よって、誓約書は必要ない。
K運転ボランティアについて・・全てがボランティアなので、基本的に実費以外の補助は不要では。一方謝礼など補助が必要ではという意見も。
私の場合においては、公共機関に不便を感じる時には運転ボランティアとして山遊会に貢献しようと考えていますが、安全重視を考えた時には抵抗があります。
運転ボランティアの負担をなくすよう、なるべく交通機関を使いましょう。山行での事故の確率も減りますしね。
・事故があった場合、補助があると責任問題になる。あくまでも好意での運転ボランティアだから、必要ない。
・原則は、現地集合。相乗りの場合はお互いにボランティアだということを納得の上で。
・他の会では、相乗り乗車は個人的なこと。会では関与していない。
L遅刻&ドタキャン常習者への対応・・・遅刻については、特に連絡もせず出発してもいいのでは。ドタキャンについては、それぞれの事情もあるから一概には言えない。ただドタキャンを良くする人、一切しない人、いろいろあるのはどうか。
個人的な意識の問題だと思いますが、確認が遅れたために遅刻寸前はありましたがドタキャンはありません。職業柄、ドタキャンの可能性を秘めていることは確かにあります。次回参加された時にでも保険料だけでも徴収するようにすればいかがですか?
キャンセルするほうとしては、申しわけなく思っています。
・仕事、体調によってのドタキャンはしかたない。
・キャンセルは参加費を徴収する。
Mホームページの改善点・・山行掲載に福岡会・鹿児島会を分ける必要があるかどうか。どこに住んでいようと四季山遊会員。ただ現在のスタイルが心地よい人もおおいでしょうから、変更は難しいのでは。今後鹿児島、福岡以外の人も増えてきたら、それぞれの県に会を立ち上げるか?その時のサポート体制はできるか?現在、会を分けているのはHPを見やすいように、それだけ。もともと(鹿児島市住民で)参加できない博多駅博多口博多郵便局前集合のみの山行企画をクリックする手間を省くため。
希望として、メンバー回数は地域を入れていただきたい。福岡会、鹿児島会では何か親近感を感じない。
すごく見やすいホームページになっていると思います。ただ誰でも見れるのは、逆に怖くなる時があります。
・福岡会なら福岡会を開くと、次回山行にリンクできるようにしてほしい。
・四季山遊会では、ホームページに本名が出ることは、周知のこと。
・鹿児島会、福岡会、関西会、屋久島会、分けるのはホームページにはいりやすくするため。
・
N掲示板の活用方法・・・ネットの会ですから、山行に参加したら掲示板で書き込みをするのがマナーでは?書込みするのは恥ずかしいという意見も。パスワードで制限する掲示板は検討する余地あるか、ないか。
・ネットの会だから書き込みをするのは当たり前。
・一般の方に掲示板のやり取りを見ていただくためにも、パスワード制限はない方がいい。
・掲示板を見て、参加を希望する人も多くいる。
O余剰金の活用方法・・・鹿児島会・福岡会とも余剰金が貯まってきている。この余剰金は1回だけ参加した人にも権利はある。また飲み食いには使いたくない。やはり四季山遊会の活動及び必要な物品購入か。
・飲食代ではなく、会で必要な備品購入に充ててほしい。
Pメンバー及びリーダーのレベルアップ方法・・・個々で興味を持てるように仕向けるようにするのも、リーダーや経験者の役割では。また色々なランクの山行を企画し、実践するしかないか?応急処置や登山に関する勉強会に積極的に参加させることも大切。会以外の(有料や無料の)勉強会も紹介するのもHPや掲示板の役割では。
単なる回数だけでは、難しいところがあると思います。コンプライス金等を活用し講習会等に参加をお願いする。知識があってこそ良きリーダー等の育成につながるのではないかと思われます。
・応急処置などの講習会に積極的に参加してほしい。
・講習会開催の情報を知っている方は、教えてほしい。